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アラサーで何が悪い?88

花沢物産秘書室

「ねぇ、聞いた?社長付きの秘書の牧野さん意識不明で集中治療室らしいわよ?」

「ええ、なんでも会社の中で倒れたそうね?怖いわ・・高熱で頭が痛いって
言ってたらしいわ・・。」

「まだ、若いけどもしかしたら脳梗塞とか?くも膜下出血じゃないかって誰かが言ってたわ。」

「ええっ、それって危ないんじゃない?」

「社長付きの秘書は、牧野さんが初めてだったのにね?可哀想に・・・。」

「呪われているんじゃない?ほら前に噂になったじゃない・・。」

「あゝあれね・・。社長は女性が苦手で男性にしか興味が無い、男色だから・・・。
秘書の中に男の恋人がいるんじゃないかって・・・。あれでしょう?」

「噂なんだけどね?その男性が秘書を辞めさせられたのは社長が女性と結婚を考え始めて
邪魔になって捨てられて辞めさせられたんじゃないかって・・それでその人、ばったり見かけなくなって
自殺したんじゃないかって・・・。」

「あの噂本当だったの?」

「だって、社長程背が高く甘いマスクでセレブなんて好条件の男性が今まで
独身でいる方が変じゃない?女性の噂処か女性と2人で食事にだって行った事ないらしいわ。
それでも、色んな良家のお嬢様から見合いが殺到してるって・・。」

「秘書課で極秘でお見合い相手の選定してたらしいわ。」

「それで、その社長の恋人だった男性秘書の霊が秘書課に彷徨ってるから
牧野さんがあんな目に遭ったんじゃないかって?」

「じゃあ、社長に捨てられた男性秘書の恨みとか呪いって訳?」

「多分そうじゃないかって・・近藤君が言ってたわ。」

「怖い、それ本当?」

「うん、近藤君の話では社長のお見合い相手の選定の仕事、
実は牧野さんしてたらしいの、だから霊に呪われたじゃないかって?」

「何だか怖いね。」


こんな会話があちらこちらで噂されてる頃・・・。

「近藤君、ちょっといいかな?」

「田村室長何でしょうか?」

「悪いが、牧野さんが入院中だから代わりにこれを君に担当して欲しんだが・・・。」

「牧野さんの、あゝ社長のお見合いの件ですね?」

「近藤君、今君なんて言ったの?」

「ですから・・・社長の見合い相手の・・・・はっ・・いえなんでも・・。」

「・・近藤君、君は社長が見合いをするって何故知っているのかね?」

「それは・・・すみません。牧野さんが内緒だと言って教えてくれたんですよ・・・。」

「牧野さんが?君に社長の見合いの件を話したと言うのかね?」

「ええ、僕と牧野さんは仲がいいんです。趣味も一緒ですし・・。」

「趣味?」

「はい、彼女も僕もクライミングが趣味でして・・・。」

「牧野さんにはそんな趣味は無いよ。」

「えっ?でも確かに彼女趣味だって言ってましたよ?あゝもしかして僕に近づく為の口実だったのかな?」

「君に近づく口実かね?
近藤君、牧野さんはわたしが見込んだ人だよ?極秘の書類作成をしている
と君にもしも話しても、内容までは絶対に漏らす人じゃない。
君は牧野さんに極秘の仕事は資料室を使った方いいと、言ったようだね?」

「・・・ええ、言いましたよ?それが花沢でのルールでしょう?
でも田村室長はそれを誰にお聞きになったんですか?」

「君は牧野さんに何をしたんだ?」

「何もしてませんよ?僕は彼女に資料室の利用の仕方を教えただけです。」

「・・・・そうか、それで彼女の資料を盗み見たって事か?」

「そんな事していませんよ‥何を証拠に・・・。」

「証拠なら・・・ここにあるんだよ・・・。高橋君例のあれを彼に見せてやってくれ。」

「はい、畏まりました。」

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