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ビスクドール28

総二郎の番号に電話を掛ける。

3回コールした後に繋がった。

「はい、あきら?何か分かったのか?」

「んっ?総二郎声が掠れてるな?」

「あゝ、さっきまで女と一緒だったからな?」

「また、新しい女か?」

「まあ、そんなとこ。で、何か出てきたか?」

「中島エンタープライズの現社長は27歳で
中島尊、中島海とは腹違いの兄妹だ。
会長が中島一久で父親。
副社長は妻の薫
ちなみに、海は薫の連れ子で一久とは血は繋がってない。
だが、兄の尊と父親の一久は海を溺愛している。」

「ふーん、連れ子同士ねぇ・・・。」

「会社は息子が引き継いでからは凄い伸びを見せてる・・
港区の芝に自社ビルを建てたのが丁度1年前だ。
そして、司と海はその自社ビルお披露目のパーティーで知り合いになった。」

「1年前か・・。」

「道明寺との付き合いは2年前からで、中島エンタープライズの自社ビルを
手掛けたのは、道明寺の建設業だ。
それで、そのパーティーに司と司の母親が招待された。
司がそのパーティーで海のドレスを汚して代わりのドレスをプレゼントしたらしい。
それが2人の出会いだ。」

「ドレスを汚した?」

「あゝ司がワインを零したらしい・・。」

「じゃあ、あの日初めて会った訳じゃなかったんだな?」

「あゝ・・」

「俺の情報とは少し違うが・・・1年前にって言うのは間違いないみたいだな。」

「総二郎も何か掴んだのか?」

「さっきまで、一緒に居た女・・中島エンタープライズの
社長秘書だぜ?」

「お前、いつの間に・・相変わらず手が早いな。」

「あきらに言われたくないけどな?」

「ははっ、じゃあ総二郎が掴んだ情報を教えてくれ。」

「あゝ・・後で何処かで逢おうぜ。」

「いいけど、お前今何処だよ?」

「そりゃあ、ホテルに決まってるだろう?
1時間後にいつもの赤坂の店でいいか?」

「了解、じゃあな。」

赤坂のクラブにあきらが先に着いた

いつもの個室に案内されて、いつもの酒を頼むあきら
5分もしないで、総二郎がやってきた。



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